なつの風音

旅 本 北海道 ホテル

北海道まで飛行機が飛ぶかどうかわからない時のこと

飛行機の遅延や欠航のお話をブログなどで読んでいて

思い出した私の10年以上前の昔話です。(^^;

 

時期は冬。

30代の頃、通信制の大学生だったので

スクーリングで年に何度か関東に行っていました。

 冬はよっぽどのことがない限り旅行には行かないのですが

スクーリングは開催日が決まっているし

取らないと単位がもらえないし。

そんなわけで冬に出かけたのだと記憶しています。

 

羽田空港。

東北・北海道が悪天候で雪国でもびっくりするような大雪。

飛んでも戻るかもしれない、飛ばないかもしれない、

どこか違う空港に行くかもしれない。。。

 

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空港内がてんやわんや(←標準語?)

 

そんな中、私はどんな選択肢があるか考えていました。

 

まず決めなきゃいけないのは、

飛ぶかどうかわからない飛行機の離陸を待つか待たないか。

 

 

係りの方はたくさんの人の囲まれて質問攻めにあっています。

確か手荷物検査場を抜けて搭乗口近辺にいたと思います。

 

係りの方(20代に見える男性)が束の間ひとりになった時

私も近づいていきました。

私が乗る便の現状について説明を聞いた後

「お兄さんならどうしますか?」

目を見て静かに聞いてみました。

 

「僕なら今日は帰ります」

 

と短い返答。

 

私の心は決まりました。

飛行機についてはどんな手続きをしたか覚えていません。

 

友人から飛ばなかったら遠慮しないで連絡をするように

言われていたのですぐ電話をしました。

何かあれば私から連絡が来るはずだと待っていてくれた友人夫婦。

「うちに泊まりなさい!」

と4人暮らしの小さな社宅に私の寝床を作ってくれました。

 感涙。

 

 

さて、翌日。

東北の空は落ち着いてきたけれど北海道はまだ荒れています。

飛行機が飛ぶかどうか今日もわかりません。

そこで相談したのは鉄ちゃんの友人。

 

陸路で北海道に行く方法を電話でレクチャーしてもらい

JRの窓口で相談して……北海道遠い。

 

あの頃どこまで新幹線走っていたかな。(^^;

行けるところまで新幹線でいって、乗り換えて

なんとか函館まで。

 

そこでまた大雪が待っていました。

空港で毛布を借りて待機。

 

札幌から折り返す車両がなんとか到着して自分が乗れるとわかった時の

安堵感はなんとも例えられません。

大雪の中、鉄路確保のため多くの人が除雪してくれたはずです。

お仕事とはいえ本当に頭が下がります。

 

アドバイスくれた鉄ちゃんに状況報告すると

遅延による払い戻し対象のはずだから札幌に着いたら

必ず駅員に確認すること、と言われました。

 

早朝の札幌駅に着いた時、

改札付近で駅員さんが払い戻しについて声かけをしていました。

でも、家路を急ぐ人たちの耳には届かないらしく

ほとんどの人が無言で改札を抜けていきます。

 

もちろん、私はしっかり遅延分の払い戻し手続きを。

家までのタクシー代になり助かりました。

 

帰宅してシャワーを浴び、ちょっとだけ一息つき、

仮眠する間もなく出勤。

 

その日は派遣初日だったのです。

派遣先の玄関で派遣会社の担当さんと9時に待ち合わせ。

間に合いました!

 

 

その頃は、大学のスクーリングにあわせて

スケジュールを決めて短期の派遣でお仕事していました。

例えば「4月1日から7月10日までのお仕事ありませんか?」みたいな感じです。

産休期間の代行だったり、社員の異動の後釜が決まるまでの繋ぎだったり、

長期派遣スタッフの有給の代行で行ったり。

いろんなパターンで派遣されたので鍛えられました。

 

あ、話がそれました。

 

今は情報収集方法も増えたし

選択肢も増えたように思います。

(函館まで新幹線で行けるしね)

 

 

今年に入り再びTwitterを楽しんでいますが

困った時はみなさん(私をフォローして下さってる方達)に声をかけてみよう。

何か私にできることがあったら声を出してみよう。

と思いながらのこの頃です。

 

繋がるって

いろんなことが起こることではあるけど

繋がってるっていいなと思っています。

 

 

 

 


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